日本古典文学を読むサークルです。単発参加も継続参加も大歓迎です。参加費は1回500円です。
こちらの「定例会」では、毎回、主宰の吉田自身が勉強したいと思ったテーマを取り上げます。作品のあらすじや作者のプロフィール、時代背景などを確認するとともに、名場面の本文を読み味わっていきます。事前の予習や書籍購入は不要です。カルチャースクールではなかなか扱わないような、マニアックな作品・場面なども取り上げますが、絵巻などの視覚資料も取り入れ、作品の魅力が活き活き伝わるように努めております。
また、2020年5月より分科会として「吉祥寺 源氏物語を読む会」を開始いたします。1巻の桐壷から読み進め、吉田の不惑(2025年)を過ぎる頃に読み終えることを目指す企画です。こちらは毎回、吉田 現代語訳の音読→質問受付・解説→全員 原文の音読、というスタイルで購読していきます。
定例会も分科会も基本的には、私からご説明をし、随時ご質問などを受け付けるスタイルです。本文を読む際に必要な単語・文法の知識についてはそのつど説明しますので、知識がないという方も(学ぶ意欲さえおありでしたら)歓迎いたします!
毎回、参加者様からの質問や感想が飛び交う、和気あいあいとした会です。扱う作品も、参加者さんのリクエストを聞きながら選んでいきます。
◆過去の開催実績はこちら。
三鷹古典サロン裕泉堂の完成に伴い、開催場所が三鷹に変更になりました。